留学前の予防接種などはお早めに
留学が決まったらいろいろとやらないといけないことがありますよね・・・
私も学生ビザの手続きとかいろいろやりました。
本当は最初に始めるべきだったのが予防接種です。
私は学生寮に住んでいるので(大学から指定されて仕方なく住んでいる)
寮に住むためには予防接種を受けたことを英語で証明しなければいけません。
つまり英語で予防接種の証明書を作ってくれるお医者さんを探さないといけないという・・・
私はたまたま小学校の同級生のお父様がお医者さんで、英語が堪能だったので事なきを得ました。
私が求められたのは以下の通り
・Tdap (破傷風・ジフテリア・百日咳)within 10 years
もしくは
・Tetanus (破傷風) within 10 years
→Tdap を出発5か月前に接種
・M.M.R (麻疹、流行性耳下腺炎、風疹=三種混合ワクチン)
2 doses after the first birthday ( 1歳の誕生日以降2回の接種)
→1回目は幼稚園のときに接種済み、2回目を出発4か月前に接種
・Hepatitis B Series (B 型肝炎)
3 doses series
1回目の接種は出発5か月前
2回目の接種は出発4か月前
3回目の接種・・・まだ
この件に関しては別で記事を上げる予定です(汗
1回目と2回目の間は1か月、2回目と3回目の間は4か月空けないといけないので、
留学が確定かつ寮に住む予定がある方は、留学先大学に確認の上で早めに打ってもらいましょう(経験者は語る)
・Meningococcal Vaccine ( 髄膜炎菌ワクチン)within 5years
これは絶対ではないので、書類にサインをして打ちませんでした。
・Varicella Vaccine or Varicella Disease 2doses
(水ぼうそうワクチンもしくは水ぼうそうにかかったことがある)
→過去に水ぼうそうをやっていたのでクリア
・PPD (Mantoux) ツベルクリン反応検査
結核の検査です。私の場合は受けた2日後に結果が出たようです。もちろん陰性。
・Chest X-ray (胸部レントゲン)
これは学校の健康診断の結果をお医者さんのところに持っていき、サインを書いてもらいました。私の場合は学校の検診で胸部レントゲンを撮っていたので、それが使えました。
そのほかにも問診票に記入する必要があり、この書類1枚だけでだいぶ時間がとられてしまいました。
英語の勉強や準備も大変だとは思いますが、予防接種はなるべく早めに済ませてしまいましょう。
私が要求されたものはあくまでも参考までに・・・